食品製菓

株式会社メープルハウス

miicha. 導入事例 #03

サポートを受けることで
商品開発・流通に注力し、
ECレベルが格段にアップ。

左からスタッフの宮下阿美さん、松井晴子さん、吉岡広美さん


株式会社メープルハウス
専務取締役 鍋島美和子さん
スタッフ 吉岡広美さん、松井晴子さん、宮下阿美さん

導入した理由は?
  • 大手モールで思うような満足を得られなかった。
  • 決済方法や支払い方法の点で顧客対応が遅れていた。
  • 全国から購入できる販売チャネルを設ける必要があった。
どう活用している?
  • リピーターがいつでもどこでも買えるチャネルとなっている。
  • 新しい顧客の開拓や育成につながった。
  • 次のヒット商品を生みだすモチベーションが向上した。
満足している点は?
  • 手厚いサポートで業務がスムーズに進行している。
  • 毎年改善が加えられるので業務が年々効率化している。
  • ECに対する自社の対応レベルが格段にアップした。


miicha.を導入したきっかけ

ECにシフトする時代の流れと、
全国的な知名度アップが重なって。

(右)専務取締役/鍋嶋美和子さん

郊外でオープンしたということもあり、創業時よりデリバリーやケータリングに力を入れてきました。それが時代の流れの中で、配達が減ってきて、ECに勢いが出てきたんですね。10年前くらいでしょうか。それから大手からもサイト出店のオファーがいろいろあって、出店してみたこともあったんですが、出店すると広告の話ばかりなんですよ。「広告に投資をすれば売上もあがります」一辺倒の説明にだんだん疑問が生じてきて……。

また、大手は販売網が広いので、なんか漠然としているなと思っていたところに、ある程度、エリアを絞り込んだものを販売するかたち(旧「城下町金沢本舗」)で御社からお声かけをいただいて。とてもわかりやすく、すんなり入ってきました。

それから、決済・支払方法の面で、自社でいろいろ対応できていない部分があったので、この辺をクリアに、お客さんに不便をおかけしない選択肢が増えるといいなという思いもありました。

それまで地元を中心にやらせていただいてきたのですが、全国の物産展をまわって徐々に知名度が生まれてきて、どこに住んでいてもリピートして買ってもらえるよう、会社としてもちょうどECにチャレンジすべきタイミングだったんだと思います。

miicha.の活用

目に見えないお客様だからこそ、
縁をつなげる「提案」を怠らない。

金沢や石川に住んでいなくても、お店に足を運ばなくても、欲しいときに、欲しい場所で、お客様の方から商品をお求めいただける。それがECの最大の魅力なんだろうと思いますね。

今年(2021年)の「いちじくロール」の動きは、ちょっと例年以上というか、あっちからも、こっちからも注文が入っていますね。この商品は、季節商品というのもあって、毎年待っていてくださっているお客様が増えているのと、物産展に行けないので県外で買えないということも影響しているのかもしれません。

御社のmiicha.でもリピーターが多いです。10年くらい物産展をまわり、そこで出会ったお客様がECを通じてさらにファンになってくださっている。そういう意味では、ECが新しい顧客の開拓や顧客の育成につながっているかもしれません。

それから、最近は「いちじくロール」だけでなく「とろ生冷やし能登大納言あんぱん」もヒットしています。1つだけじゃなく、次のヒット商品を考えていく。お客様の方から購入するという動きをしてくださっているわけだから、その際に次の提案をし、縁を切れないようにしたい。目に見えないお客様だけど、だからこそ大切にしたいという思いを強く持っています。

miicha.の効果

手厚い業務サポートのおかげで、
自社のECレベルが格段にアップ。

まずは、自社だけでは補えない大部分のスタッフワークを担ってもらって、とても助かっています。お客様への対応はもちろん、とても完璧な状態でデータをいただけるので、こちらの作業がスムーズに進行するんです。画像の入れ替えやシステムの変更など、こちらからのオーダーに対しても迅速に対応いただけますし、とにかくストレスなく、安心してお任せできます。

また、年々、やり方を変えて、こちらの負担がかからないようにしてくださる点もありがたく感謝しています。プロフェッショナルなだけでなくハートが感じられて気持ちが和みます。

あと、販売以外の内部的な面でいえば、御社にサポートいただいているおかげで、ECに対する対応力がアップしている点がありますね。繊細な温度管理が必要なスイーツの配送というのは、ほんとうに大変で至難の業なんです。時間との戦いだから。

お客様にどのようにお届けするか。朝から2時までに作り、2時から4時で梱包し、4時までに集配へまわす。当初はお客様からのお叱りも正直ありましたが、それでも社員が一致団結して、皆でレベルアップしていきました。それは御社のmiicha.をはじめ、ECに挑戦した大きな成果であると感じています。


メープルハウス

1986年に喫茶店として開店。1981年に会社を設立し、誕生日や結婚記念日、バレンタイン、クリスマスなど、アニバーサリーをテーマに、レストラン&カフェ、ケーキ販売、宅配など様々な事業を広く展開する。どこから切ってもいちじくの断面が見えるようにとのオーダーから、まるごと3個も入った「まるごといちじくロール」は年間40,000本を売る大ヒット商品。最近の注目商品は、生クリームと餡を天然酵母のパン生地で包んだ「とろ生冷やし能登大納言あんぱん」。

石川県金沢市東力町ニ173
076-287-0868
営/10:00~21:00、休/なし
https://www.e-maplehouse.com/

メープルハウスのページはこちら
https://www.e-maplehouse.com/

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